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matsu's room-CPV35⇒WB35オーナー日記

enjoy life!スカイラインクーペからBMW335iクーペに乗換えてドライブを楽しんでいます。
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  • 11/23/16:47

CPV35 ECU

今日は、巨人が日本シリーズへ駒を
進めた(^^)

ドラゴンズの短期決戦の強さには敬意を
表しつつも、やっぱペナントレースの覇者が
日本シリーズを戦う方が自然だ(笑)

原さん、ええ監督になって来たよなぁー。。

現役の頃はどうしても長嶋、王と比較される4番バッター
だったので、可愛そうな気がしたもんだけど
ペナントレース、クライマックスシリーズの采配ぶりは
常勝巨人の監督として相応しい采配だった気がする。

さて、話は御題のECUだ(^^;

CPV35のエンジンチューンは、やっぱNA大排気量
ハイカムもええし過給もいいが、正直ライトチューンが
一番コストパフォーマンス的に相応しい(笑)
今では、結構いろんなショップが発売してるので
ECUも選択肢はある。

ECU、排気系、吸気系くらいがバランスよいのでは・・・

で、ちなみにIMPULだと(^^)


こんな感じ






インパルECU(AT用)インプレッション 投稿者:yuji 投稿日:2004/08/17(Tue) 12:55 No.4947
 
 
遅まきながら・・・
昨年5月に、出来上がったばかりのインパルECUをノーマル状態の車に装着して以来、
丸一年以上経過しました。その後、吸排気系も変更していきましたが、
当時書いていたインプレが見つかりましたので、改めてご報告いたします。
他社ECUとの比較インプレではなく、ノーマルECUとの比較としてお読みください。
言い換えれば「フルノーマル状態の車のECUを替えただけでどれだけ変化するか?」
というのが分かると思います。
また、いつもながら私個人の独断と偏見のインプレであることはお許しください(^^)
 
1.当時の仕様:完全フルノーマル状態
エアクリ純正、Fパイプ、マフラー全て純正(まだアフターパーツが揃っていなかった)
 
2.VQ35DEの基本特性
すでにご存知のように、エルグランドにも搭載されている乗用エンジン。
低速からトルクがあり力強く扱いやすいが、中高回転での吹け上がり感、レスポンスが
今一つ。ちょっとざらついた印象を受け、官能性は乏しい。
 
3.インパルECUチューニングの基本特性
全域において、ノーマルを下回らない。ピーク特性を求めるのではなく、
レスポンスアップ、常用域トルクアップによるドライバビリティの向上。
(フラットな特性)
従って、高回転での伸びに焦点を当てたチューンECUではない。
(このタイプは下をある程度犠牲にするが、好みの問題)
全域ノーマルを下回らないのはMT用もAT用も同様だが、
AT用はトルクの立ち上がりを早くさせATとのマッチングを良く考えている。
 
●主なチューンポイント:燃調マップ変更、点火タイミング変更、
 スピードリミッターカット、レブリミッター変更(+300回転)
※電子制御スロットルは変更無し
※ノーマルエンジンに合わせたECU(エンジンメカチューン車には合いません)
※NAですので、数値上は5~10PSアップ程度、トルクも1~2キロ程度アップと
思われるが、MAXの数字は変わらなくても、山の作り方を変えることで
フィーリングを大幅に向上させている。(ターボ車ほどの激変はしない)
※方式:ROM書き換え式(リプロするとノーマルに戻るので要注意)
 
4.装着インプレッション
 
【市街地】
走り出してすぐに感じることは「車全体が軽くなった」印象である。
低速でのトルク感、アクセルのツキ、レスポンスが向上している。
とりわけ2000回転超からトルクがしっかりと出ている。
MAXトルクがさほど変わっていなくてもトルクの立ち上がりは明らかに早まっている。
この市街地での3500回転以下での車の動きは、優れたレスポンスによって
非常に扱いやすい。ちなみに信号ダッシュを試みれば、一気に6500回転まで
吹け上がる。この辺の吹け上がり感もノーマルとは全然違う。
ノーマルと同じタイミングなら300~500回転は多く回っている感じである。
Dレンジ発進で1速、2速ともに6500回転近く回ってシフトアップしていく。
この加速感もノーマルでは味わえない。但し5000回転より上はやや重い
(ノーマルよりはもちろん良いが)
 
【高速道路】
料金所ダッシュ、合流時の加速、ともに鋭いがややはり5000より上は
「軽く回る」とは言えない。
ノーマルより明らかに良いが、5000からレッドの重さまでは拭えない。
ストリート向けECUなので、これはいたし方ないところか。
それでも追い越し加速は1速落とせばとても鋭くなっているし、
従来落としていた場面で落とさなくても追い越せる。
巡航速度では2000~3000回転の間なので、ここからはアクセルのツキがよく、
キビキビと走ることができる。
 
【ワインディング】
箱根に車を持ってきた。ターンパイク、芦ノ湖スカイラインなどで、全開も含めて走行。
直線からタイトコーナーに入って車速がかなり落ちてからでも下からトルクがあるため
立ち上がりが早い。4000~6000を多用して走るシーンだが、
コーナーで回転が落ち込んでからのパンチがあるため全体を通してかなり楽しく走れた。
つまり、高回転域が重いといっても、ノーマル以上にフラットトルクになっているため
走りやすい。
 
【総評】
前車でもインパルのECUを愛用していた。ただ前車はターボだったため、
正直大きな効果は期待していなかった。
もちろん変化度合いはターボには及ばないのだが、誰でも体感できるレベルに仕上がっており、
とりわけストリートでの楽しさは抜群である。
これは2000回転位からトルクを立ち上げてフラットに全域ノーマルを越えている
セッティングが効いていると思われる。
AT車において下のトルクは重要なので、このセッティングはストリート向けとしては
最適と思う。
高回転域もノーマルよりは上回っているが、素性の重さを払拭するまでには至らない。
ただ、車の吸排気系が全てノーマル状態なので、それらの変更によってこの辺は
もっと向上するだろう。
 
【補足】
6月にインパルより排気系もリリースされたため、吸排気系も導入。(今でいうBコース)
この結果、吹け上がり感、レスポンスが向上。
ECUのみと比べて高回転の伸びも良くなった。
その後Fパイプを導入したことによって(パーツレビュー参照)、
さらに吹け上がりが良くなった。
正直、マフラー以上にFパイプ交換時の吹け上がり感(3500~)には感心した。
これで上でのストレスはほぼ解消された。
私のように、走りのステージ・コンセプトが「ストリート」の人には最適だと思う。
ワインディングも、もともと振り回す車ではないので、充分に堪能できる。
サーキット派や、高回転域重視派の人には別の選択肢もいいかもしれない。
 
【yujiの独断オススメ度コーナー】★5つが最高(ECU単独評価です)
替えたぞ!体感度    ★★★★
フィーリングアップ度  ★★★★
レスポンスアップ    ★★★★
トルク感アップ     ★★★★
高揚感演出度    ★★
高回転域向上度    ★★
ストリートでの楽しさ  ★★★★★
高速での楽しさ    ★★★
ワインディングの楽しさ ★★★★
 
<向く人>
1.メインステージがストリートの方には絶対オススメできるECU
2.あくまでライトチューンの範囲で吸排気系までをトータルにチューンすることを考えている人
3.ストリートメインだが、休日はワインディングをそれなりに飛ばしたい人
<向かない人>
1.高回転重視で、例えATでも5000回転からの伸びを求める人
2.サーキット派
3.ハードチューンを志向する人



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こちらもyo-chiさんが運営していたCPV35FUNからの
転用となります。

参考にしてくだされば幸いです。

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