ビッグスロットル
なかなかヨサゲだそうですよー(^^)
以前から、web上でも汎用品の話は目にしていましたが
IMPULから正規製品が発売されてるそうです。
http://www.impul.co.jp/products/model/EXTRA_POWER_KIT.htm
エンジンパワー、レスポンス向上を目指し、インパルが新開発した。
パワースロットルバルブ&ハイパワーコントロールユニットとの組み合わせによる
エクストラパワーキット。
それはエンジンの潜在能力を引き出し、活気あふれる
スポーツパフォーマンスを与えてくれます。
知らなんだ!!(苦笑)
自他共に認めるIMPULフリークのyuちゃんからの
情報を掲載しておきます。
以下yuちゃん談です。
ビッグスロットルです。王道のチューンアイテムですね。CPV35発売当初、
ニスモが試験的に作ったという話がありましたが市販されませんでした。
ここに来て、インパルからパワースロットルバルブとう名前で発売されたので、
これは買うっきゃないでしょ!
現在のノーマルスロットルバルブ下取りです。
内径が2ミリ増大されますので5%程度のエア吸い込み量が増えますね。
CPV35の場合、エンジンカバーでほとんど見えませんが^^;
当初、ガソリン高の背景から、レギュラーガソリン用ECUを計画したところ、
それだけではあまり変わらないから、ビッグスロットルとのセットにしよう、ということで
主にティーダなどの小型車用に開発されたものです。この話を聞いたときに、ビッグスロットル単体では
売らないの?と質問したところ、様子見で売れ方を見ながら判断するとのことでした。
結局、いざ売ってみるとシーマなどの大排気量オーナーからビッグスロットルだけ欲しいという声も多く、
VQ35DE対応ビッグスロットルが発売されたわけです。
電子制御スロットルチューンとは違いますので、全域においてリニアにトルクが厚くなり、
レスポンスも良くなり、パワー(全開時)も大きくなるのがビッグスロットルのいいところです。
どこかでトルクが細るとかいうこもありませんので。
さて、インプレですが、イメージとして、1,2,3と加速していくとします。
まず1・・・出足が違います。力強く加速します。2・・・うん?そんない変わらないかな・・・
3・・・おお、上まで良く回るな~ しかし、想像していたほどの変化を感じませんでした。
でも、3日目になると、2・・・つまり中間域でもはっきりとトルクが厚くなっているのが分かります。
ECUの学習機能の学習効果のようです。
なので、一か月ほど経った今では、スタートダッシュ、中間からの踏み込み、キックダウン時の加速など、
かなりいい感じです。とにかく良く回ります。
さて、問題は燃費です。従来と同じアクセル操作なら燃費は落ちますよね。
従来より踏み込み少なくても同じように走るので、そのように走ればあまり変わりません。
しかし・・・エアコンオンのときの落ち込みが大きいですね。650回転がこの車のアイドリング規定値ですが、
エアコンオンにすると700回転位になると思います。ビッグスロットルだと、エアコンオフでは同じ650回転
ですが、オンだと750~800弱になります。これがゴーストップの激しい街乗りでは結構利いてきます。
もしエアコン常時つけて通勤だけに使ったとしたら3,8キロくらいっす(@@)
ま、通勤は渋滞はまりまくりですので、従来も4,3位なので0,4~0,5ほど悪くなりました。
高速や、郊外だとそんなに変わりません。
でもパワー・トルク・レスポンスとは、やはり引き換えになります。
って事ですので、パワーと燃費はまさにトレードオフ(^^;
ですね。。。
弄りは自己責任でお願い致します(爆!)
それでも
既にIMPULハイパワーコントロールユニット装着の車輌には
IMPULパワースロットルバルブのみの取付が可能。
ってことなので、IMPUL ECUオーナーには魅力ありますよね(^^)
PR